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銀行と証券会社


応用編の中で取り上げているものの、かなり基本的な内容です。
タイトルは「銀行と証券会社」となっていますが、実質的な内容は
資産を育てるということを考えたときに、どれだけ「銀行」が使えないか、というはなしです。
ただ、勘違いしないでもらいたいのが「銀行」の存在を否定しているわけではありません。

では、資産を殖やすということを前提にした場合に銀行、証券会社で出来ることを比べてみます。

 
銀行 証券会社
円投資 ■普通預金、定期預金
  +個人向け国債

■MRF、MMF
 債券(個人向け国債、国債、社債)

国内株式■投資信託の購入 ■投資信託のほか個別銘柄の購入
外貨投資 ■外貨定期預金
  新発外債(選択肢:小)
■外貨MMF、債券、為替証拠金取引
外国株式 ■投資信託の購入 ■投資信託のほか個別銘柄の購入


銀行の普通預金は証券会社のMRF、定期預金はMMFに対応しますので
銀行で出来ることは資産を殖やすことを目的とした場合、証券会社でほぼすべて出来ます。
唯一にして一番の違いは元本保証ですが、MRF・MMFで元本割れは起こったら新聞の一面に載るぐらい
ありえません。なぜなら、投資対象が地方自治体の発行する公債や安全性の高い社債だからです。
そういった会社が傾くと銀行も傾くでしょうしね。
ちなみに
三菱東京UFJの普通預金の金利は0.030%、一方野村證券のMRFは0.067%です。
(2006/06/03時点)
こんな状況でも銀行に大金を預けている人がいるのが不思議ですね。

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